東京都新宿区水道町
株式会社スコープ
CREATIVE COMMUNITY OFFICE
神楽坂
導入製品:
MADO(空気質計測器)1台 エアロシールド
(紫外線照射装置)1台
導入の背景と目的
時代にフィットする
社会課題解決のスペースを
2021年6月に「社会課題解決につながるコミュニティができる場」として新しくオープンしたコワーキングスペースCREATIVE COMMUNITY OFFICE神楽坂では、施設内に紫外線照射装置エアロシールドと空気質モニタリングサービスMADOを導入。
事業企画及び運営を行っている株式会社スコープの安部さんにお話をお伺いしました。
元々は観光・インバウンドをターゲットとした宿泊事業を企画して準備を進めてきましたが、コロナ禍により計画自体を見直さざるを得ない状況となりました。
その中で今のこういった状況だからこそ、一人ひとりが積極的に社会課題の解決に取り組み、貢献できる場が求められているのではないかと話し合い、社会課題解決型コワーキングスペースを立ち上げるという方針転換をしました。そこではやはり感染症対策は大前提でしたので、企画書の中には『みんなエアー』の空気環境対策の導入をメインコンテンツとして掲げ、今期よりサービスを開始しました。
従業員やお客様の反応
オープンしてすぐに、町内会の場としてご提供し、空気環境対策のためにエアロシールドを設置していることをお伝えすると、「それは安心して利用できますね」、その後も「定例集会に利用したい」とのお声も頂きました。
写真右から、株式会社スコープの篠友一さん、安部豊さん、関谷葉留さん、AIR Lab.JOURNAL碓氷友美
今後の取り組み
施設内に設置している掲示板には地方創生や地域活性のための情報を提供していて、ここを利用するすべての人が積極的に社会課題の解決を知り、取り組めるようになっています。たくさんの交流が生まれる場所にしたいので、空気環境を整えることはとても重要だと思っています。
MADOを導入しているので、従業員や利用客に空気の状況をお知らせするサイネージ表示の確認はもちろんですが、空気質データの推移を確認し、人が集まりやすい時間帯や曜日などの傾向を把握して、分散させる工夫をしたリ、空調などで改善対応ができる適切な対策を行うことで、みんなが過ごしやすい空間を維持できるように努めていきたいです。
安部さんへのロングインタビューの詳細がAIR Lab. JOURNALでご覧いただけます!