医療現場【コロナ対策を実態調査‼】厳重なコロナ対策実態も、感染リスクに不安 医療従事者の7割が 「空気を見える化による感染対策」に期待

医療現場での厳重なコロナ対策実態も、感染リスクに不安  医療従事者の7割が 「空気を見える化による感染対策」に期待

〜医療機関でのコロナ対策、「予算捻出に苦悩」の声も〜

「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATER(10月1日みんな電力株式会社より社名変更、所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)の空気環境対策事業「みんなエアー」(https://minnaair.com/)は、全国のクリニックで勤務する医療従事者101人を対象に、「クリニックのコロナ対策」の実態調査を実施しました。

 

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■調査概要

調査概要:「クリニックのコロナ対策」の実態調査

調査方法:インターネット調査

調査期間:2021年9月21日〜同年9月23日

有効回答:全国のクリニックで勤務する医療従事者101人

 

「あなたのお勤め先ではコロナ対策は実施していますか。」

■ほぼ全てのクリニックでコロナ対策を実施

 「Q1.あなたのお勤め先ではコロナ対策は実施していますか。」(n=101)と質問したところ、「入念にコロナ対策を実施している」が56.4%、「コロナ対策を実施している」が39.6%という回答となりました。

・入念にコロナ対策を実施している:56.4%

・コロナ対策を実施している:39.6%

・あまりコロナ対策を実施していない:4.0%

・全くコロナ対策を実施していない:0%

 

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「コロナ対策で実施しているものをお答えください。」

■「空気改善機器による対策」の実施率が67.0%

 「Q2.Q1で「入念にコロナ対策を実施している」「コロナ対策を実施している」と回答した方にお聞きします。コロナ対策で実施しているものをお答えください。(複数回答)」(n=97)と質問したところ、「来院用の手指消毒用アルコール設置」が95.9%、「スタッフのフェイスシールド、マスクの着用、手洗い徹底、出勤前の検温」が86.6%、「テーブル、ドアノブ、手すり、トイレ等のアルコール消毒」が84.5%という回答となりました。

 

・来院用の手指消毒用アルコール設置:95.9%

・スタッフのフェイスシールド、マスクの着用、手洗い徹底、出勤前の検温:86.6%

・テーブル、ドアノブ、手すり、トイレ等のアルコール消毒:84.5%

・室内換気の励行:82.5%

・フィジカル・ディスタンス(ソーシャルディスタンス)の確保:72.2%

・アクリルパーテーションの設置:70.1%

・空気改善機器による対策:67.0%

・会計時のキャッシュトレーによる接触防止:42.3%

・感染症専用待合室の設置:37.1%

・その他:5.2%

 

 

「コロナ対策で実施しているものをQ2以外にあれば自由にお答えください。」

■その他の対策、「2週間以内の体調や移動歴の問診票」「入院時のPCR検査の実施」など

 「Q3.Q1で「入念にコロナ対策を実施している」「コロナ対策を実施している」と回答した方にお聞きします。コロナ対策で実施しているものをQ2以外にあれば自由にお答えください。(自由回答)」(n=65)と質問したところ、「2週間以内の体調や移動歴の問診票」「面会禁止」「入院時のPCR検査の実施」など65の回答が得られました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・2週間以内の体調や移動歴の問診票。(佐賀県)

・面会禁止。(埼玉県)

・入院時のPCR検査の実施。(兵庫県)

・動線の分離。(北海道)

・患者さんごとに機械の消毒。(福岡県)

・雑誌を置かない。(兵庫県)

・オゾン殺菌装置。(茨城県)

・来院時に非接触の電子体温計で体温を計る。(東京都)

・職員どうしの会食禁止、食事は黙食で15分以内。(静岡県)

・予約の制限をして密にならないようにしている。(神奈川県)

・行動履歴をノートに書き、熱発者、体調不良者が出た場所は隔離対応と居室対応。職員一人一人の体調管理や、定期的なPCR検査。(愛知県)

 

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「どの種類の空気改善機器を導入していますか。」

■空気改善機器、「フィルター系」機器の採用率が約半数で最多

 「Q4.Q2で「空気改善機器による対策」と回答した方にお聞きします。どの種類の空気改善機器を導入していますか。(複数回答)」(n=65)と質問したところ、「フィルター系」が47.7%、「イオン系」が29.2%、「わからない」が29.2%という回答となりました。

・フィルター系:47.7%

・イオン系:29.2%

・わからない:29.2%

・オゾン系:18.5%

・噴霧系:10.8%

・光触媒系:4.6%

・その他:3.1%

・UV系:1.5%

 

 

「あなたは勤務時間中、患者からの感染リスクに不安を感じますか。」

■勤務時間中、94.1%患者からの感染リスクに「不安」

 「Q5.あなたは勤務時間中、患者からの感染リスクに不安を感じますか。」(n=101)と質問したところ、「かなり不安」が23.8%、「やや不安」が70.3%という回答となりました。

・かなり不安:23.8%

・やや不安:70.3%

・全く不安はない:5.9%

 

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「空気質の数値化など「空気の見える化」を行うことで、安心して過ごせる空気環境になることを期待しますか。」

■約7割が「空気の見える化」で現状の改善に期待する声

 「Q6.空気質の数値化など「空気の見える化」を行うことで、安心して過ごせる空気環境になることを期待しますか。」(n=101)と質問したところ、「かなり期待する」が25.7%、「やや期待する」が41.6%という回答となりました。

・かなり期待する:25.7%

・やや期待する:41.6%

・あまり期待しない:29.7%

・全く期待しない:3.0%

 

 

「必要以上の換気をすると空調設備のエネルギー使用量も過剰になりますが、適切な換気をし、省エネ対策も実施したいと思いますか。」

■82.1%が「コロナ対策」と、「省エネ対策」を同時に実施希望

 「Q7.必要以上の換気をすると空調設備のエネルギー使用量も過剰になりますが、適切な換気をし、省エネ対策も実施したいと思いますか。」(n=101)と質問したところ、「非常に思う」が35.6%、「やや思う」が46.5%という回答となりました。

・非常に思う:35.6%

・やや思う:46.5%

・あまり思わない:13.9%

・全く思わない:4.0%

 

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「コロナ禍での医療機関のコロナ対策に関してあなたの考えを自由に教えてください。」

■コロナ対策への考え、「コストがかかってもコロナ対策は必要」「対策にかける予算が悩ましい」などの声

 「Q8.コロナ禍での医療機関のコロナ対策に関してあなたの考えを自由に教えてください。(自由回答)」(n=62)と質問したところ、「コストがかかってもコロナ対策は必要」「対策にかける予算が悩ましい」「省エネなどは気にしていられない」など62の回答が得られました。

 

 

<自由回答・一部抜粋>

・常にたくさんの人の出入りがあるのでとにかくできることはやりたい。省エネなどは気にしていられない。(愛知県)

・コストがかかってもコロナ対策は必要。(神奈川県)

・国の支援が少ない。対策にかける予算が悩ましい。(神奈川県)

・対策が中途半端だから心配。職員に対しての制限ばかり設けて、補助などが一切なし。(千葉県)

・今後も永続的に続くのかと不安。(兵庫県)

・対策をするための物資が入手困難になっており、使い捨てができない状況がつらい。(鹿児島県)

・医療者側は日頃より必要とされる感染対策に上乗せだが、患者をはじめ非医療職の意識の差が出てきていると感じる。(北海道)

・まだまだ設備が不足。(兵庫県)

・陽性疑いの患者と一般患者の導線が交わらないようにすべき。待合室が混む恐れがある時は換気や空気清浄をこまめに行うべき。(兵庫県)

 

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■まとめ

今回は、クリニックで勤務する医療従事者101人を対象に、「クリニックのコロナ対策」の実態調査を行いました。

 

まず、ほぼ全てのクリニックでコロナ対策を実施されており、具体的な実施項目としては、「来院用の手指消毒用アルコール設置」が9割以上、「スタッフのフェイスシールド、マスクの着用、手洗い徹底、出勤前の検温」が約9割、「空気改善機器による対策」が約7割という結果になりました。その他の対策として「2週間以内の体調や移動歴の問診票」「入院時のPCR検査の実施」など、クリニックならではの厳重なコロナ対策の実態が明らかになりました。また、空気改善機器を導入しているクリニックでは、「フィルター系」機器が47.7%と最も多く採用されていることがわかりました。

 

一方で、勤務時間中、94.1%が患者からの感染リスクに「不安を感じる」と回答がありました。クリニックということで厳重な対策はされているものの、コロナ患者に接触する機会の多さから、実際に働いている医療従事者の不安を拭いきれていないという状況が明らかになりました。そして、約7割が空気質を数値化するなどの「空気の見える化」で現状の改善に期待しており、換気などの「コロナ対策」とともに「省エネ対策」も実施していきたい意向を示しました。

 

常にたくさんの人の出入りがあるクリニックでは、コロナ対策が必須なものの、複数の対策を施したとしても、感染リスクへの不安が拭いきれない状況であり、クリニック従事者がが安心して働くことができる環境を整えるためには、予算捻出という大きな課題と向きあっているというのが現状のようです。

終わりの見えないコロナ対策への予算を捻出し続けなければならない状況の中で、「空気改善機器」を取り入れた安心安全な環境の確保に加え、省エネによるコスト削減も叶えるサービスへの需要がより高まると予想されます。

 

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