紫外線照射装置はウイルスの減少に効果がある?注意点と選び方を紹介

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空間に浮遊する細菌やウイルスの減少には、紫外線照射装置が有効です。しかし、紫外線照射装置を使用してより高い効果を得るためには、注意しておきたいポイントがいくつかあります。

ここでは、紫外線照射装置の概要と使用する際の注意点のほか、選ぶ際のポイントについて解説します。

 

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紫外線照射装置の紫外線にはどのような効果がある?

 

紫外線照射装置は、紫外線を照射することで、ウイルスや細菌を減少するものです。

紫外線とは、目に見える光よりも波長が短いもので、波長の長さによって3種類に分けられます。最も波長の長い紫外線は「UV-A」で、波長は315~400nm(1nm=0.000001mm)、「UV-B」は280~315nm、「UV-C」は100~280nmとなっています。

 

太陽光にも紫外線は含まれていますが、UV-Cはオゾン層などに吸収され、地表には届きません。UV-AとUV-Bは地表まで届き、日焼けやシミなどの原因にもなります。

なお、3種類の紫外線のうち、ウイルスや細菌の殺菌に効果があるとされるのはUV-Cです。

 

紫外線照射装置で照射されるのは、波長の短い紫外線であるUV-Cで、この波長は高い殺菌効果があります。ウイルスや細菌に対してUV-Cを照射すると、ウイルスや細菌の遺伝子(DNA・RNA)に傷をつけ、構造を変化させます。その結果、ウイルスや細菌を殺菌することができるのです。

また、UV-Cに耐性があるウイルスや細菌はないとされており、カビやダニに対しても効果があることが確認されています。

 

このようなUV-Cの効果は、最近になって知られるようになったものではありません。殺菌灯(低圧水銀ランプ)は、波長が254nmの紫外線を効率良く出すことができ、1830年代から研究開発されてきました。1900年代初頭には、すでにUV-Cがウイルスや細菌に対してダメージを与えることが知られています。

紫外線照射装置を使用する際に知っておきたいこと

 

ウイルスや細菌に対して殺菌効果があるUV-Cですが、紫外線を直接照射すると人体にも影響があります。紫外線照射装置を使用する際には、下記のようなことに十分注意してください。

 

 

紫外線を肌に直接あてない

 

紫外線照射装置を使用する際には、紫外線を肌に直接あてないようにしましょう。

UV-Cは、人間の肌に直接照射すると日焼け反応を引き起こします。さらに、直接照射を続ければ、やけどのような症状も出てしまいます。特に幼児は、成人に比べて紫外線に対する抵抗力が低いため、直接照射しないようにしてください。

室内の上部に設置できる紫外線照射装置であれば、人体に影響を与えることなく、閉め切った空間であってもウイルスや細菌を減少させることができます。

 

 

紫外線の光源を見ない

 

肉眼で紫外線の光源を見るのも危険です。紫外線が目に直接あたることで、目やにが増えて目が開かなくなったり、角膜炎や結膜炎を引き起こしたりする可能性があります。

紫外線を原因とする目の病気によって、障害が残ってしまうことも考えられます。

 

 

紫外線が届かない部分には効果がない

 

紫外線照射装置は、紫外線が届かない部分には効果がないということも、知っておいたほうがいいでしょう。UV-Cは、照射されている部分に存在するウイルスや細菌を減少させることはできますが、それ以外の場所のウイルスや細菌に対しては効果がありません。

 

そのため、紫外線照射装置を使って室内のウイルスや細菌を減少させるには、空気を循環させるなどして、できるだけ多くのウイルスや細菌が紫外線にあたるようにする必要があります。

また、紫外線は光源から離れれば離れるほど拡散され、効果が小さくなるということも理解しておいてください。

 

紫外線照射装置の選ぶ際のポイント

 

紫外線には殺菌効果もありますが、人体にも影響を及ぼします。そのため、紫外線照射装置を選ぶ際には、安全性と効果を両立させた製品を選ぶことが大切です。

続いては、紫外線照射装置を選ぶにあたって、押さえておきたいポイントについて解説します。

 

 

効果のエビデンスを確認する

 

紫外線照射装置を選ぶ際には、その機器による効果とそのエビデンスを確認するようにしましょう。ウイルスや細菌を殺菌するUV-Cが照射されるということはもちろん、使用した際にどれくらい効果があるのかというデータを確認します。

加えて、壁に設置するのか、床に設置するのかといった使用方法も確認し、実際に使用する空間に合ったものを選ぶことが大切です。

 

 

安全性に配慮した使用方法が記載されているか確認する

 

紫外線照射装置を選ぶにあたっては、どのように使用すれば安全なのかについても確認します。

人体に直接照射したり、光源を見たりすることがないよう、使用方法を理解しておきましょう。また、サポートがしっかりしているかということも、確認しておきたいポイントです。

 

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紫外線照射装置は、使用する空間に適したものを選ぶ

 

紫外線照射装置は、ウイルスや細菌の減少効果があります。しかし、実際に製品を選ぶときは、安全に使い続けられる製品なのか、使用する空間で効果があるのかをチェックして、検討することが重要です。

 

株式会社UPDATER (旧 みんな電力株式会社)のエアテック事業「みんなエアー」では、空気環境対策のソリューションとして、エアロシールド(エアロシールド株式会社製)を提供しています。エアロシールドは、紫外線の中でも最も除菌効果が高いとされているUV-Cを室内上部に水平照射することで、浮遊菌を減少させることができます。また、照射角度を設定できるという、使い勝手の良さもポイントです。

室内の空気環境対策には、エアロシールドの導入をご検討ください。

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