「PARK LIFE 2021」開催への思いとは?空気と音楽の深い関係性

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2021年10月16日(土)、17日(日)に、福島県福島市のあづま総合運動公園にて、新しいマーケット&ミュージックのイベントである「PARK LIFE 2021」が開催されました。

 

「PARK LIFE 2021」は「衣・食・住と音楽で、福島から豊かな日常を生み出したい」という理念のもと、参加アーティストが演奏する音楽などを楽しむイベントです。開催にあたっては、政府、福島県、施設が定めるガイドラインに準じ、独自のガイドラインを定め、新型コロナウイルス感染症対策を講じています。株式会社UPDATER(旧社名 みんな電力株式会社)は、福島県民限定で行われた「PARK LIFE 2021」に協賛し、空気質の分析・環境対策などの運営サポートを行いました。

 

今回は、発起人の一人である福島テレビ株式会社 事業局開発事業部副部長 兼 メディア戦略局メディア戦略部の佐藤将一さんと、企画に携わった株式会社フライング・ベコの取締役・プロデューサーである佐藤亮太さんのほか、参加アーティストの片平里菜さんとASA-CHANGさんに、「PARK LIFE 2021」への思いなどについてお話を伺いました。

 

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空気を可視化することが安心感につながる:福島テレビ株式会社 佐藤将一さん

 

――佐藤将一さんは「PARK LIFE 2021」の発起人の一人だそうですね。企画から開催までは、どれくらいの期間がかかったのでしょうか?

 

佐藤将一:構想を練るところから開催までは、3年くらいかかりましたね。

 

――構想から3年も…!新型コロナウイルス感染症拡大もあり、開催に至るまでかなりのご苦労があったと思いますが…。

 

佐藤将一:私は福島テレビというメディアの立場でもありますので、開催の賛同を得るまでのプロセスが大変でしたね。全国各地でイベントそのものを開催することへの賛否があり、PARK LIFE実行委員会の中でも、開催に対する意見は割れていました。

 

――どのような点が開催の決め手となったのでしょうか?

 

佐藤将一:可能な限り、新型コロナウイルス感染症のリスクを減らすということですね。イベントでクラスターが発生したケースもあるので、開催可否の判断材料を集める必要がありました。

開催するために何ができるかを徹底的に考えただけではなく、コロナ禍でのイベントの企画・開催経験者から、検査などの感染対策を共有してもらえたことも大きかったですね。

 

――会場には空気環境を可視化する「MADO」を導入しました。どのような効果があったと思われますか?

 

佐藤将一:新型コロナウイルスをはじめ、ウイルスや細菌は目に見えないということが、不安や恐怖心の大きな原因だと思います。今回は、「MADO」を導入したことによって空気を可視化することができました。それによって、アーティストや主催者の安心感を生み出すことにつながったと思っています。

 

――ほかに、どのような機能があればより便利になるか、ご意見はありますか?

 

佐藤将一:屋外の空気環境を知ることができたり、空気環境に応じた対策の提案機能があったりすると、利便性が上がるのではと思いました。しかし、人間が生きていく上で空気はどうしても必要なものなので、可視化できるだけでも人々の生活にポジティブな影響を与えてくれると思います。

 

――苦労を乗り越え、このイベントを実現した手応えはいかがでしょうか?

 

佐藤将一:お客様や出展者さんの笑顔が見られたり、「来年もやってくれ!」と言われたりすると、開催した甲斐があったなと思います。「やって良かった」の一言に尽きますね。

 

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開催するためにあらゆる感染対策を徹底して行う:株式会社フライング・ベコ 佐藤亮太さん

 

――佐藤亮太さんは「PARK LIFE 2021」の企画に携わったそうですね。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、音楽イベント開催の賛否について多くの議論がありましたが、各所からの協力はどのようにして得られたのでしょうか?

 

佐藤亮太:開催を決めるまでに、会場や自治体と何度も議論を重ね、規則の内容を確認してイベント開催可否の判断材料を集めました。

音楽イベントへの想いや規則に忠実に従う姿勢を理解してもらい、地域の方々からも「規則を守っていただけるのであれば問題ない」と協力を得ることができました。

 

――新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、音楽イベント開催には本当に多くの困難があったと思います。

 

佐藤亮太:本来、音楽イベントでは、お客様が一丸となって盛り上がるのも魅力のひとつだと思います。しかし、「PARK LIFE 2021」では、お客様一人ひとりが距離を保つように呼びかけるなど、お客様から感染対策を促すようにする必要があることが難しかったですね。

 

――「PARK LIFE 2021」では、実際にどのような対策を行ったのでしょうか?

 

佐藤亮太:マスクの着用はもちろんのこと、酒類提供を禁止しました。また、フィジカル・ディスタンス(ソーシャルディスタンス)の確保のために地面にしるしをつけたり、イベント関係者やお客様の身元がわかる情報を管理したりするなど、感染対策としてやれることは徹底してやりましたね。

 

 

――今回の開催を踏まえた上で、今後の目標について教えてください。

 

佐藤亮太:徐々に規模を拡大させながら、毎年開催していくことが目標です。このイベントを通して、福島県をはじめ、東北のことを紹介できるよう、イベントの規模を拡大していきたいと思っています。

 

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イベントの意義を考えて福島に恩返しをしていきたい:シンガーソングライター 片平里菜さん

 

――片平里菜さんは、福島県福島市出身だそうですね。株式会社UPDATERによるカルチャーリカバリーを目指した「LIVE from the Office」でも演奏していただきましたが、その後も続くコロナ禍により活動に変化や意識をされた部分はありますか?

 

片平:やはり、イベントやライブなどの数は減りましたね。オンライン配信が当たり前になったり、SNSを使ったプロモーションを強化したりといった変化がありました。

 

 

――音楽イベントへの参加がアーティストのイメージに影響を与えてしまうこともあると思います。今回は、どのような思いで参加されたのでしょうか?

 

片平:このような状況ですので、イベントに参加する意義は自分なりに考えるようにしています。今回は、自身の出身地である福島での開催ということもありますし、イベントの趣旨も賛同できる内容でした。また、福島の皆さんを元気づけたい、福島に恩返しをしていきたいという気持ちもありますね。

 

 

 

――音楽イベントを取り巻く、空気環境についてのお考えをお聞かせください。

 

片平:今回のように、空気環境を可視化したり、フィジカル・ディスタンス(ソーシャルディスタンス)を保ったりする対策をしていただけることは、参加アーティストとして安心できますし、とてもありがたいですね。

もちろん、自分がお客様や運営サポートの方々のためにできる対策や、自分自身を守るための対策にも積極的に取り組んでいきたいと思います。

 

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安心して活動できる空気環境を整えることが大切:ASA-CHANGさん

 

――ASA-CHANGさんは、既存のジャンルではくくりきれない独自の音楽を展開するユニット「ASA-CHANG&巡礼」で活動されていますが、新型コロナウイルス感染症拡大によって活動に何か影響がありましたか?

 

ASA-CHANG会場ごとに規制の内容が異なっているので、会場の規制内容を入念に確認するようになりましたね。活動を行う上で、お客様と自分を守ることは大前提です。マスク着用徹底の呼びかけはもちろん、会場での感染対策を提案するなど、自分でできることを実践するようにしています。

 

 

――アーティストとしての活動を行う上で、空気環境に関する課題はありますでしょうか?

 

ASA-CHANG新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、活動が立ち行かなくなったバンドも残念ながら数多く存在します。会場の収容人数を減らさなくてはいけなかったり、密室でのレコーディングやライブ活動などが難しくなったりと、アーティスト活動における課題はたくさんあります。空気環境と音楽は、それくらい深い関係性があるんです。

 

――それらの課題を踏まえ、今後どのようなアクションが必要だとお考えですか?

 

ASA-CHANG「MADO」のように空気環境を可視化できるシステムを導入し、安心して音楽活動ができる環境を整えていくことだと思います。開催の条件を設定して安全性を高めている規模の大きいイベントや会場がある一方で、スタジオやクラブなどある程度自由にできる施設では、感染対策が不透明なところも見受けられます。密室だからこそしっかりと対策を行い、利用者が安全性を把握できるような、安心して活動できる環境づくりをしていく必要があると思います。

 

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安心して楽しめるイベントには空気環境の可視化が必要

 

イベントや音楽を楽しむ空間では、空気環境を整えることが重要です。イベントの主催・運営側とアーティスト、利用者のみんなが安心して集まり、活動するためには、空気環境の可視化も必要になってきます。

 

株式会社UPDATER(旧社名 みんな電力株式会社)のエアテック事業「みんなエアー」では、空気環境を可視化し、データの分析・通知・アフターサポートまでを行うクラウドサービス「MADO」を提供しています。「MADO」は、室内の空気中に含まれる二酸化炭素やPM2.5、揮発性のガスといった物質を計測し、クラウドに送信。事業者のコンピューターやタブレットなどのデバイスに表示し、その空間の空気がどのような状態なのかを可視化できるため、換気やその他状況に応じた対策を行うことが可能です。オフィスや店舗での常設のほか、イベント会場や貸し会議室など常設での空気環境対策が難しい場所にも対応できる機器のレンタルサービスも行っています。

空気環境が気になる方は、ぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

空気のデジタルトランスフォーメーション(DX)サービス「MADO(マド)」

 

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